CBC

CBCの構造: Cannabichromene(カンナビクロメン)
大麻に含まれる植物性のカンナビノイドで大麻による鎮痛効果に寄与する可能性がある事がわかっています。
CBCはTHCのような精神活性作用はないとされていますが、精神活性に影響を与える可能性があるという報告もあり、今後の研究の結果によって様々な事がわかってくるでしょう。
日本では現状規制の対象にはなっておらず合法的に所持や使用が出来ます。
海外の研究ではCBCに下記のような効果が期待できる可能性があるそうです。
・抗がん作用
・抗菌作用
・抗鬱作用
・抗炎症作用
・神経障害
・にきび治療
現段階では研究の結果上記の作用がある可能性がわかっていますが、これから研究が進めばより詳しくどう作用していくのかがわかっていくと思います。
ここまで読んで頂いておわかりいただけたと思いますが医学的な研究においてはCBCは非常に有望な存在です。
CBDとTHCについで3番目に豊富なカンナビノイドですが知名度的にはまだあまり知られていない存在です。他のカンナビノイドと併用するとその効果を強化されると考えられています。ただし、まだどのように他のカンナビノイドに関与して　強化されるのかは完全にはわかっていません。
今後の研究が楽しみですね。